奈良西部の富雄三碓で300年以上続く農家です。
ここは高度経済成長時代どんどん田んぼが減り、ベッドタウンになっていきました。ここで生まれ育ちましたが、農家では生活もできないと思い、大学卒業後も東京でIT会社役員をしていました。

一人暮らしは外食ばかりでアレルギーに苦しみ、また 長女が 卵アレルギーになり、高級百貨店でも食べれるものが殆ど見つかりませんでした。恵まれた時代なのにこんなに苦労するものなのかと愕然としました。

そんな中、3.11が起こりスーパーから食べ物が消えました。それをきっかけに「食べること」の意味を強く考えるようになりました。

食べ物を作ってくれている地方の農家さんのおかげで、私達は生かされているのだと痛感しました。

そんな時に目に映ったのが、実家の田んぼでした。
食を作る農家がもっと注目されるべきだと思い、自らも作り手となろうと思いました。

会社員からの転身は悩みましたが、今は奈良に戻り、お米を天然の地下水を使い育てています。
他にも卵不使用古都華いちごクッキーや、グルテンフリー玄米クッキーや、野菜チップス、お米スナックなど商品も開発。地元の子供達と田植え体験　芋掘り体験のご協力をさせていただいております。

安心で美味しい食べ物を作り、つないでいきたいと思っています。

■事業者の連絡先
【奈良おおの農園】おおのファーム株式会社
代表取締役：大野收一郎
住所：〒631-0061 奈良県奈良市三碓1-12-20
電話番号 ：080-6530-1555
電話メール対応時間 ：10時-17時

農家のお米、お米のお菓子を、全国へ発送、直送しています。

また自社ショップで直売もしておりますが営業日は現在不定期営業中です。ご来店希望をメールやお電話でご連絡ください

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●「やさしいおやつ」シリーズの経緯とコンセプト
新しい「やさしいおやつ」シリーズとして、2023年「玄米パフ」を販売開始しました。
弊社代表の大野が東京会社員時代、娘が卵アレルギーになり、高級店でも食べられるものが手に入らない経験をしたことで、Uターンし農家を継いだ事を機に、卵不使用いちごクッキーを開発に着手しました。
その後 小麦粉・卵・乳製品・白砂糖不使用を使わず作った「グルテンフリー玄米きな粉クッキー」や、今回の お米だけのおやつ「玄米パフ」3種類のおやつの開発して参りました。

「やさしいおやつ」シリーズは、乳児幼児の「味覚形成に大切な時期」に食べるおやつだからこそ、素朴でシンプルな素材で作ることを重視しています。
さらに保存料添加物を使わないながらも、食感や美味しさを追求していますので、健康意識の高い大人の女性にも喜ばれる商品となりました。

●会社概要
会社名　　おおのファーム株式会社
所在地　　〒631-0061奈良県奈良市三碓1丁目12番20号
代表者　　代表取締役社長　大野收一郎
法人化 　 2019年11月18日
資本金　　500万円

●事業内容　　農産物の生産加工販売、食品加工事業、卸売事業、小売事業

●販売先様
奈良うまいものプラザ様、ペットプロジャパン様、PeriDot meguro様、くぼのやウィメンズホスピタル様、＆ISLAND中之島様、マイファーム様、新潟アルビス様、
販売実績は、無印良品有楽町様、DEAN&DELUCA京都様、湘南蔦屋様、奈良蔦屋様、東急ハンズ奈良店様で販売実績あり

●ネット販売
AmazonJapan、食べチョク、ポケットマルシェ、アウル、minne、creemaなどネットECで販売中

●ふるさと納税
さとふる、ふるさとチョイス、楽天ふるさと納税、などの「奈良市のページ」にて出品中

（現在加工品の販売先募集中です。　クッキー玄米パフは、自然食品、美容、ヘルスケア系ショップ様と相性が良いです）